【5通目】すべての人に「ストーリーの力」が必要不可欠な理由。

この7通の手紙シリーズは、かつて私のメルマガでお届けしていたものです。順に読むと楽しさ倍増なのですが、前回のはもうお読みいただいいてます? …それではどうぞ!(目次はこちら

こんにちは。

平山真人です。

 

さて

前回まででたっぷりと

占いのあやしさ、その不確かさ

などについて語ってきました。

 

ここまでこれを重点的にやったのは、

まずはあなたの“頭の中”を

やわらかくして欲しかったからです。

 

自分の前に立ちふさがった

“壁”は

 

結局のところ、

自分自身で乗り越えるしかありません。

 

占いや

人の助言に頼り、

自分で決断することから逃げていては、

いつまでたっても

根本的な解決には至らず、

 

たとえ、

うまくいったと思っても

結局また、その壁の前へ戻ってきてしまうことになります…。

 

では、いったいどうすればいいのか?

 

それはズバリ、

いついかなる時も、

「自分の頭で考えること」

です。

 

そしてそのためには

自分の

「身の回りで起きたこと」、

 

しいては

自分の「人生」を、

「ストーリー」

として、とらえることが重要になってきます。

 

今回の内容を読めば、

「ストーリー(物語)の力」

といったものが

人が生きていく上で

どれだけ役立っているかが、分かってもらえるでしょう。

 

さらには、

その知識を応用し、

自分の人生の「問題」を

「第三者視点」

で、見つけるための糸口を掴めるでしょう。

それではスタートです。

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人生を「ストーリー化」するとは?
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【1通目】でプレゼントいたしましたE-BOOK

『自分の中の宝物が見つかる!セルフ・ストーリーカウンセリング』

の中では、

「思考整理メモ」

という方法をご紹介しています。
(7〜9ページ参照)

(↓こちらからダウンロードできます。)
http://mt-hy.com/wp-content/uploads/2017/03/07f8437ab837ac18cfd5be5e2d0ca2ac.pdf

 

これは、

頭の中にあることを

とにかく紙に書き出してみる

というやり方でした。

 

そこから

自分の勝手な“予想”や

“感情的な言葉”

を取り除くと、

「ストーリー」

だけが残るということでしたね。

(要するに、人生がストーリー化されるということです。)

 

そうすることによって、

自分に起きていることを

「第三者視点」

で冷静に見ることができ、

問題解決の“糸口”が見えてくるのです。

 

では、

なぜ

人生を「ストーリー化」すると、

「第三者視点」が得られるのでしょう?

 

今回はこれを改めて

くわしく説明していきたいと思います。

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人生を「ストーリー化」するとは?
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う〜ん、ちょっと、しょっぱなから、

理屈っぽくて

難しい話になって申し訳ないのですが、

 

人間にとって、

「からだ」と
「心」

「外界」と
「内界」

「意識」と
「無意識」

といったものは、

 

それぞれ切っても切り離せない間柄でありながら、

はっきりと“区別”されていますよね。

 

だからこそ人は、

“表層の悩み”

によって

 

“深層世界に落ち込んでいる悩み”

を感じないようにして生きることができます。

(分かります??)

 

これ、

要するにどういうことかと言うと、

「あの学校に行きたい!」

「あの会社に入りたい!」

「もっとモテたい!」

「もっとお金が欲しい!」

と思っているのに、ちっとも物事がうまく進まない…

そんな“悩み”
を持つ方は多いと思いですよね。

 

でも人は、

その悩みが、どこからきているかはっきり分からなくても

とりあえず、

目の前で起きている現象や、自分を取り巻く環境に

対処することで生きていくことができるんです。

 

多くの人がそうですし、別に、それでいいんです。

 

第一、

「悩みの根本の原因」

って、

内面の深〜いところにある

ドロドロとしたもの(混沌)ですから、

はっきり言って、それをかんたんに言葉にすることなどできません。

 

だから、いちいち立ち止まってもいられないし、

そうやって、

一応は、やり過ごすしかない…。

 

ですが、

それらを表出させ、表層の意識とつなげ、

“心を一つの全体とする”

唯一無二のものがあるんです。

 

それが

「物語(ストーリー)」

です。

 

人生を「ストーリー」として捉えれば、

本来言葉にできないような”混沌”を

言葉にするという

“不条理”

が可能になります。

 

さらには

他人同士で共感し、つながっていくことだって可能です。

 

生きるとは、

まさに

「自分にふさわしい、自分の物語を作り上げていくこと」

とも言えるのです!

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すべての物語は、人生の“参考材料”
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「他人のことはよく分かるのに、

肝心な自分のことはよく分からない…」

なんてことはよくありますよね。

 

たとえば、

人間の“目”は、

外を見るのは得意ですが、自分の鼻を見るのは難しい。

そのくせ、

他人の欠点であれば、すぐ目に付きます。

 

同様に、

「自分の人生」を「物語」として見てみようとしても、

自分の人生は

物語として当然“未完”で、

これから先どうなるかは分かりませんから、

なかなか難しいでしょう。

 

ですが、

すでに

“完結している物語”

がありますね。

(伝記などはまさしくそうです。)

 

あのような

“他の人の物語(ストーリー)”

は、

私たちが人生を生きる上で、非常に有効な

“参考材料”となりえます。

 

これはつまり、

私たちは、

 

自分という物語を生きるために、

自分以外の人の物語を必要としている…

 

ということです。

 

私は、

「自分の人生を生きるための参考材料としてのストーリー」

として

一番わかりやすく、最も適した例は、

「昔話」

だと考えています。

 

昔話がなぜ古代より口から口へ伝えられ、

現代にまで残っているか?

 

それは、

そこに秘められているメッセージを

人間の「魂」が求めていたからです。

 

昔話の大きな特徴は、

基本、

“三人称”であることです。

 

(外から見たように語っているということです。

「オッス、オラ桃太郎!」ってことはないですもんね。)

 

さらに言えば、

登場人物が、

何かを思ったり感じたりということもありません。

 

細かい描写は抜かれていて、

“筋(すじ)”だけが描かれています。

 

そのため昔話は、聞く人や読む人に

「このように感じて欲しい」

というような押し付けがましいメッセージを持ちません。

 

もしそこにメッセージめいた者があるとするならば、

それは、聞く人の頭で、

「自発的に」汲み取るもの。

 

こうしたことから、

「自分の頭で考える力」

を育むのに、

昔話ほど適したものはないと思っています。

 

(しかも古代からず〜っと親しまれてきた物語ですから、クオリティーも保証済みです。)

 

と、

以上のことを踏まえた上で、私の主張です。↓

 

私は

昔話を通して

人が学ぶことのできるもう一つの点は、

自分の人生だってストーリー化さえすれば、第三者視点で見ることができる!

ということだと思っています。

 

「自分の人生」もまるで他人の人生のように“俯瞰”して見ることができれば、

いつだって冷静で最適な判断をくだすことができます。

人は毎日

「ストーリー」をつむぎながら生きています。

 

人が好んで見聞きする、小説も映画も、世間話だって、

すべては「ストーリー」。

 

それらは人の興味を引くよう

練り上げられて人に伝えられているものなので、

実際の人間のストーリーよりも

いくらか明確ですし、明晰です。

 

そんなストーリーに触れることは

娯楽としてとても楽しいことですが、

 

それによって

人は、

“自分”を見直したり、

“人間”を見直したり、

“世界”を見直したり

することができているんですね。

 

これがまさに、

『ストーリーの力(ちから)』

と呼べるもの。

 

人はこうした
あらゆるストーリーに囲まれて暮らし、

それらを受け止めながら、

「自分の人生」

というストーリーを作っているのです。

 

あなたの人生は

今、

その“ストーリー”の中で、

どんな場面にあるでしょうか?

 

どんな状況や境遇にあっても、

それと似たようなストーリーが世の中に、すでにあります。

 

それらに自分の人生を重ねてみると、

自分の人生を“俯瞰”することができ

「ああ、ここはこういうことだったのか!」と、

思いがけない打開策に気付くことができるでしょう。

 

「ストーリーの力(ちから)」

は、まさに、

“人が生きていく上で必要不可欠なもの”

と言えます。

 

占いや他人からの助言ではなく、

「ストーリー」こそが、

あなたにとっての問題解決の“糸口”になり得るのです。

 

…お分かりいただけるでしょうか?

 

では次回は、

「ストーリーが人の心にもたらす作用」

を、具体的に紹介していきます。

 

それらを分かりやすく、

“ある有名な昔話”

を例に挙げて紹介していくのですが、

 

おそらくみなさんがこれまで考えたこともなかったような

“昔話の事実”

が明らかにすると同時に、

きっとこれで、

「自分の人生を俯瞰し、ストーリー化するための大きなヒント」

が得られるはずです。

 

引き続き、

次回もお楽しみに!

今回も最後まで読んでくださり、ありがとうございました!

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またまたちょっと追記&プレゼント
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私は童話作家としての活動をしていますが、

実はもともと、

昔話の魅力にとりつかれて物語創作を始めた人なんです。

 

ですから、次回は

私の原点と言いますか、

ある意味、集大成のような、

気合の入ったものになると思います。

 

紹介したい昔話がいろいろとあって、何をチョイスしようか迷うんですけど、

「きっとアレしかないだろうなぁ…」

というのが、1つあります。

 

それは、

日本人であれば、ほぼみんなが知っている、

アノお話です。

 

「この話にこんなに深い意味があったとは!」

と、みなさんに驚いて欲しいですね。

 

てなわけで、

続きはまた次回です。

 

おっと、

今回は最後にもう一つプレゼント。

 

実際にストーリーカウンセリングのインタビュー直前に

スピーカー(相談者の方)に「ご記入いただいている用紙」を特別にお見せします。

よかったらどうぞ。

http://mt-hy.com/wp-content/uploads/2017/03/45e29b3b03957f135264581e5e1d8eb4.pdf
↑インタビュー前にこんな紙に記入をお願いしています。

 

では次回もお楽しみに。

ここまで読んでくださり、ありがとうございます!

【6通目】昔話『わらしべ長者』が示す本当の意味とは?

2018.01.21

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