よく当たる占い師と人気占い師は実はまったくの別だった!

今回は、

占い師の「人気」

について、書いてみようと思います。

 

占いが好きな方、興味のある方は、
当然、

「よく当たる占い師」

に自分のことを占ってもらいたい、と思うはずです。

そして、当然の流れで
評判の高い

「人気占い師」

を探すことでしょう。

ですが、
ここに大きな落とし穴があるんです。

 

実は、

「よく当たる占い師」=「人気占い師」

ではないんです。


そこのところを

私の実際の経験を交えて、
お話しします。

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つい「答え合わせ」をしてしまう占い

私は恥ずかしながら、かつて
占いにハマっていた時がありました。

といっても、

かけたお金が数十万というわけではありません。

もっと多額のお金を占いに出費した人もいることでしょう。

私の占いの利用の仕方はこうでした。

●取り組んでいる夢が実際に叶うのか?を聞いてみたい。
(努力を無駄にしないためにも。)

●叶うなら、それはいつかを聞きたい。
(イメージし、それに合わせた準備をしたい。)

…こんな思いを抱きながら、

知人から聞いた評判の高い占い師の元に、
小旅行を兼ねて、何度か出かけました。

そこでは、
何となくですが、一応、答えてはくれます。

「その目標なら、いついつに叶いますよ」

と。

で、私はそれをカレンダーに書き入れ、
それを信じて、日々過ごしていくわけです。

実際に期限の日が近づいてくると、
私は焦り出します。

(あれ…? いっこうに好転する様子がないな…。)

と。

そして、とうとうその日が来ました。

…結局、まったくの外れ。

占いで言われた予言を心の支えにし、
その”答え合わせ”をするつもりで
日々を過ごしていたのですが、

虚しく、空振ったわけです。

そこで私はまた、
その占い師の元へ出かけました。

ちょっと問い詰めてやろうと思って。

「全然当たらなかったじゃないですか?」
と。

しかし、
その占い師と対面し、数分後には、

怒るどころか、
穏やかな顔をした自分の姿がありました。

お金をかけて、遠くまでやってきて、
しかも
占いはまったく当たらなかったのに…。

 

私はそこで
何を言われたのだと思いますか?

「努力はしましたか?」

はじめ、私は占い師に対し、
強い口調で言いました。

「全然、動きがなかったんですけど?」

と。

すると、平然とした様子で、
占い師は言いました。

「できる限りの努力はしましたか?」

と。

私は答えに詰まってしまいました。

正直、
自分がその間に夢を叶えるために
全力で頑張ったかというと、
自分自身で疑問符をつけざるを得ませんでした。

占い師は言いました。

「運勢として『その日までにこんなことが起こる』と
知ったとしても、
その人自身が、そのための努力をしなくては
せっかく叶うものも、叶いませんよ」

と。

私は反省の気持ちを抱きながら、
占い師を責める気持ちを失ってしまったのです。

その日は、

「次、チャンスが来そうなのは、この時ですよ。
応援していますから、また結果どうだったか報告しにいらっしゃい」

と言われてフィニッシュ…。

私は
多少、モヤモヤした気持ちを抱えながらも、

(一応、来てよかったな。スッキリしたし。)

なんて思いながら、
帰路に着いたのでした…。

占い事務所で働き、占いに興味を失う…。

この占い師の元へは、
それから行っていません。

私は今でも特段、この占い師に対して、
何の感情も持っていません。

でも、その後も「占い」には、
興味はありました。

やっぱり、
親しい人にも話せない相談事ってありますしね。

当たる・当たらないを抜きにしても、

「誰にも話せないことを話せるという価値」

は、あります、占いって。

 

そんな私はある時、

求人誌で、占い事務所の裏方の仕事を見つけ、
そこに応募します。

少なからず、占いを受けた経験もありますし、
興味は引き続き持っていたので、
それらを含め、自分を正直に語ると、
面接に合格しました。

 

期間にして、
ほんの半年ほどでしたが、

ここでの経験は、
本当に今の私の役に立っています。

何しろ、

今では、

占いにまったく興味がないですからね。


 

では、
いよいよ今日の本題について触れていきます。

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「人気占い師」と「当たる占い師」はまったく別!

私が働いていた占い事務所には、
10人前後の占い師が所属していて、

私は
占い師の方々のスケジュール管理や、
お客さんとの電話を取り継ぐ役目でした。

いつもずーっと忙しいわけではなく、

対面占いで待機している占い師の方には、
特別に
無料で占いをやってもらったりしました。

それなりに満足感を得ました。

(この頃にはもう私は、
占いというものは、
答え合わせをするものではない、と思ってましたし…。)

どんな満足感というと、それは、
誰にも話せないようなことを話せた満足感です。

 

そして私は思ったのです。

「何でこんないい占い師が、人気ないんだろう?」

と。

実際、その人、
その事務所でワースト1といってもいいくらい、
人気のない占い師だったんです。

それで私は
その疑問を、
長年そこで働いている先輩に聞いてみました。

 

「人気占い師と不人気占い師の違いはたった一つ。

それは、

『またいらっしゃい』

と言うかどうかだよ」

 

先輩はこう答えてくれました。

 

そうなんです。

人気占い師は、
よく当たるから「人気」があるわけではないんです。

「またいらっしゃい」と言うから、
お客さんがリピーターになる。

リピートしてくれるから、
結果として、

「人気占い師」になるのです。

 

そして、この業界面白いことに、

人気占い師には、
それこそ、人気が集中します。

人気占い師にはどんどんお客が集まり、好連鎖。

不人気占い師は
不人気ゆえに誰も見向きされず、さらなる悪循環…。

こういったわけです。

でもある意味、これは当然ですよね。

自分で決めることができない人が
お客さんの大半なのですから。

 

占い好きの人は、
こう考えるわけです。

「あの占い師が人気なのは、
よく当たるからに違いない。

みんなあの人に占ってもらっているんだから、
私も占ってもらおう!」

と。

 

しかしここで私は、
念を押して言っておきます。

人気占い師は、
よく当たるから人気があるわけではありません。

『またいらっしゃい』と言って
リピートさせるから、

結果として人気占い師になっているだけです。

 

私は占い好きの方に対して、
「今すぐに占いで散財するのをやめましょう!」
とは言いません。

(本当は言いたいですけど。)

でも、以上のことは
頭の片隅にでも
置いておくといいと思います。

追記

私が足を運んだ占い師も実際、超人気占い師でした。
常時、20人くらい並んでいて、
整理券システム。
(整理券が入手できなければ、
その日の占いは受けられないシステム。)

…実際、相当、儲かっていると思います。

でも、当たりはしません。

リピーターがほとんどです。

私なんて、珍しがられましたよ。
待合所でおばさんから

「え? あなたここ初めてなの??」

と驚かれたくらいですから。

(占いビジネスって、
来た人を「依存」させようというシステムが
もともとあるってわけです…。)

 

>>業界のもっとエグい裏話を聞いてみたい方は
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