宗教の勧誘はなぜしつこく、なぜうざいのか?その理由をズバリ!

当サイトでは、

「反」占いというスタンスをとっていますが、

私の個人的な
これまでの経験から、

・占い
・宗教の勧誘
・ネットワークビジネス(マルチ商法)
・ブラック企業

…といったものに、

どれも似通った匂いを感じています。

今回は、

その中でも、一番危険度の高そうな

宗教の勧誘

を中心に据えて、

これらに関する独自の考察をしていきます。

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マルチビジネスの誘い

以前、私は、
ネットワークビジネスの誘いを受けたことがあります。

講演会にも行ってみました。

そして、片足つっこんだりもしてみました。
ですが、すぐにやめました。

ネットワークビジネスとは、

簡単にいうと、
ネズミ講です。

ですが、
ちょっとだけ違うのは、

ネズミ講は
お金のやり取りがあるだけですが、

ネットワークビジネスには、
ちゃんとした商品が介在します。

組織の上の人に支払いはあるけども、
一応、

「ちゃんと商品を買っている」

という事実があるわけです。

だいたいにおいて、
商品には

「サプリメント」
「美容品」が多く用いられます。

これらは、
在庫の場所を取らず、
なおかつ
高い価値を与えやすいからです。

世の中、
効果のハッキリしないものほど、
高い価値を与えやすいという原則があります。

(高級な絵画の価値が
青天井に跳ね上がるのにも似たところがありますね。)

また、
サプリメントや美容品は、

原価が安い上に、
ブランド化がしやすい(高く売りやすい)
といった面があります。

ですから当然、
利益率が高いのです。

それはそうですよね、

商品として介在するだけの役割なのに、

それ自体の仕入れが難しかったり、
原価率が高かったら、
この妙なビジネスの図式自体が成り立ちません。

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ネットワークビジネス勧誘の常套句

ネットワークビジネスに参加したら儲かるか
儲からないか、

答えは「△(さんかく)」

でしょう。

うまくいけば儲かります。

(…少し待ってくださいね、
私はこれらを肯定はしませんから。)

ですが、

これに参加してしまうと、

家族、友人、知人…

すべてを失います。

失うというか、

この世界に足を踏み入れた途端に、
その人たちが

「金づる」

に見えてくるのですね。

 

ネトワークビジネスに勧誘する人は、

皆、口を揃えてこう言います。

「あなたはいいものを人に薦めるのだから、

何も後ろめたさを感じる必要はない」

と。

これは、詭弁以外の何物でもありません。

売った人が儲かるから、

自分が儲けたいから、

サプリメントを売りつけるのです。

「いいもの」とは、

「良心的なもの」です。

それは価値がハッキリしていて、
安価で手軽なものです。

わざわざ価値の測りにくいものを持ってきて、
これは

「いいものだから」

なんて言われても、知ったこっちゃありません。

 

もう一つ、
ネットワークビジネス勧誘には、
こんな常套句もあります。

たとえば、
ちょっと頭の切れる人が、

「そんなに儲かるんだったら、
みんなやってるんじゃないの?」

と言ったら、

「そうだよ、みんなやると思うよ。

でも、今はそれが、

”広まる前”だから」

と言うんです。

…これはなかなかうまい言い方です。

ですが、

みんながやらないのは、
知らないからでも、
まだ世の中に広まってないからではありません。

ネットワークビジネス自体が、
「闇のビジネス」だからです。

だって、

上の図式をもう一度見てください。

終わりがありません。

ずっと成立するわけがありません。

この図式自体、
破綻という崖に向かって突っ走っているようなものです。

 

さらに、あともう一つ、

ネットワークビジネス勧誘の常套句として、

 

「アメリカでは

ネットワークビジネスは

ごく普通のビジネスと認識されている」

 

 

というものがあるのですが、

これですね、

最強にして最悪の勧誘ワードは。

宗教もネットワークビジネスも同じ「ビジネス」である

すべての宗教は、

ビジネスです。

この視点はけっして忘れてはいけません。

ですが、宗教は、
人の役に立っています。

仏教のお寺は
お墓を守ってくれますし、

各宗教の教えは、
人間に、
より豊かな生き方を示唆してくれるものです。

そして、

すべてのビジネスがそうです。

お金という対価をもらいながら、

体をきれいに保つ石鹸を売ったり、
心を楽しませる本や映画を見せたり、
生きるエネルギーとなる食料を提供したりするのです。

「宗教」が「ビジネス」なのは、
ごく当たり前のことです。

 

ですが、

すべての宗教の教えは、

人間としても基本的な

「道徳」

の上に成り立っています。

この「道徳心」の上にありながら、
各宗教、各宗派に枝分けれしているのです。

ですから、
いろんな教えがあります。

みんながみんな同じものを良しとすることなんてありません。

 

話を戻すと、

ネットワークビジネスが
アメリカの一部では、
ごく普通のビジネスとして認識されている…

たとえ
それが事実であっても、


「だから、ここ日本でも、

そして、あなたと私がいるこの空間でも、

ごく普通のものなのよ」

というのは、大間違いです。

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すべてのカギは、人間の持つ「自己承認欲求」!

宗教の勧誘はなぜ、しつこいのか?

それは、

「終わり」がないからです。

勧誘する人は、
ゴールが見えていません。
(ただ自分の自己満足があります。)

ちょうど、上に示したネズミ講の図式のようなものです。

嬉しいのは、誘い入れたその「瞬間」だけ。
勧誘行動は”永遠に”続きます…。

 

そして、

宗教の勧誘はなぜ、ウザいのか?

それは、
大元はビジネスなのに、
きれいごとを並べているからです。

 

ネットワークビジネスもまったく同じです。

そして、

ブラック企業が社員を洗脳する手段もこれに近いです。

特に、
営業職の研修でありますね。

「頑張れば儲かるよ。
儲かったら何したい?

買いたいもの、手に入れたいもの、

ちょっと紙に書いてみて」

…こうやって、新入社員をその気にさせる手法は、
ネットワークビジネスの勧誘とまったく同じです。

 

豊かに生きたいのは、
人間ならみんな当たり前。

 

もう一つ大事なのは、

人にはみな、

「自己承認欲求」

というものがあるんですね。

人から認めてもらえないと自信が持てない…
誰か私を認めて…!

というやつです。

物的でなく、
精神的に豊かに生きるために、

少なからずこれは、
人間誰しも持っているものです。

宗教の勧誘も
ネットワークビジネスも、

ブラック企業も、

占いも、

全部これでつながっています。

論破する必要はないんです。

「あなたが言っていることはおかしい、

だから私は、その宗教に入らない!
だから私は、そのビジネスをやらない!
だから私は、この会社をやめる!
だから私は、その占いを信じない!」



と、別に「論破」しようとしなくてもいいんです。

相手があなたに
自分の価値観を信じ込ませようとしてくるのは、

その人の
「自己承認欲求」
そうさせてきているのです。

 

「自分の思っていることをみんなにも分かって欲しい。

自分の信じていることは絶対に正しいはずだかから…。

でも、どこか自信がない、

ねぇ、あなたも信じるでしょ?

信じると言ってよ、

そしたら私、”自己承認”できるの!

”救われる”の!」

 

…すべては
こういうことです。

人を救おうとして、

自分が救われたいのです。

 

これは何も悪いことではありません。

だって、

 

他人を喜ばせることが
人間の喜びですから。

 

その回路を逆から辿るとこうなりますね…。

 

「人は人、自分は自分!」

 

…子供の時、親からよく言われたあの言葉が、

実は、

この世の、

最大の真理なのかも知れません。

 

>>自己承認欲求については、
もっと詳しく知りたい方は、
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